1. 無料アクセス解析

熱い!?エールを受けて…

島君ネタでお笑い…
某女神様企画進行中ですが、ちょっと脱線することにいたしました。


──「島君、お笑いデビュー!」
「事務所からOKでる」

 かねてよりその暗めのキャラ設定に異議を感じていた島大介(The Planet of Green事務所所属)は、本来の自分を出していくこととした。
具体的には、お笑い(コント、トーク番組)への進出である。
初お笑いは、瑞喜企画による「SS」であることが同時に発表された。
事務所のほかのメンバー(真田志郎)は、すでに瑞喜企画によりお笑いへ進出しているが、これで2枚目・まじめのキャラで売っていた島大介が新たなチャレンジを踏み出すこととなった。
瑞喜企画は、「島さんの実力に見合う舞台を用意する」と鼻息もあらい。その動向が今後注目される。──




うーん。
笑えるかなー。

入院ねたが間に合わなかったのでかるーくお読みくださいマセ。
(ERIさん、こんなのでよいかなー)


舞台はヤマト1(イスカンダルの旅の帰路)。
平和な毎日の中のヒトコマで。
ぜーったいにないとはいえないと思うけど、多分なかったような、シーン…です。


イスカンダルからの帰路。ガミラスからの攻撃もなく、ヤマト艦内はごくごく平和。
唯一、忙しいのは工作班──というより、工場長の真田さんだか。
まだ、コスモクリーナーDの設計図の分析が進んでいないので、下っ端たちは仕事がない。
航海班も忙しいが、これは行きにデータを集めてあるので、定例的な作業が定期的に入っているだけといえば、だけ。
戦闘班にいたっては、もう、暇を絵に描いたような状態だ。

ヤマトにはお年頃の男女がそろっている。
命の危機の去った今。
次に気になるのが… 異性。

ましてや目前にヴァレンタインを控えているのだから、これをきっかけにカップルになろう、と意気込む女子。

「男性の気を引くにはどうしたらいいのかしら?」
「直接、あたって砕ける」──というのは少数意見で、ヴァレンタインにチョコレートをプレゼント!
といいたいが。
ここヤマトの厨房は、余人の侵入を許さない料理長がおり、チョコレートは配給となることとなった。
手作りチョコをもくろんでいた女子のがっかりやいかに!!

「「ユキーー」」
空まわる意気込みのやりばに困った女子たちは、生活班長のユキに泣きついてきた。
「でも、ウチの料理長はぜーったいに厨房を貸してくれないわよ」
「そうだけど!」「でも、やっぱ、手作りの品をわたしたいじゃない」
「そうよ。ほかと差をつけないと!!」
「だからー」拝むようにユキを見つめる女子。
しかし、ユキはため息をつきつつ、「無理よ」と一言。
「「えーー」」
あまりの女子のブーイングにユキはあわてて言いつのった。
「じ、じゃあ、編み物なんか、どう?」
「あみもの!?」「毛糸なんか、ないじゃない」「編み棒とかもないわよ」
「大丈夫よ。工作班に頼めば何とかしてくれると思うわ」
「そうか」「そうね」
「今、設計図の分析してるだけだし、戦闘もないから工場のラインもとまっているものね」
よし! 編むぞ!!
決意も新たに一致団結で困難に向かう女子たちであったが、そこに大きな落とし穴があろうとは、このとき誰も気がつかなかったのであった。

真田の了承を得て、工場で作ってもらい、毛糸、編み棒は入手できた。
「全員初心者」ということで、マフラーを編むこととした。
空調完備とはいえ、格納庫などでは寒いという情報を入手したのだった。
だが。
全員初心者、ということは、誰が教えるのか?
「ユキ~~~~」
「あ、あたしも初心者なんだから、教えるなんて無理」
「そうよね、どっちかってーとユキはこういうの不器用だもの」
「ひどーい」
「でも、愛するダーリンにコクハクするため、皆でがんばりましょう!」
「「おー!!」」
本と首っ引きでがんばる女子たち。

だが。

その、暗号のような記号に四苦八苦。
「長網って、けっきょくどうやるの?」
「それより、鎖網がよくわかんない」
「どうして、からまるの!」
「どうして、編み進めると細くなっていくのよー!!」
それぞれの分野では優秀な彼女たちだが、こと「編み物」には手も足も出なかった。

と、そこに。
大方の予想通り!? 島大介が通りかかった。
「お、何やってんだ?」
「あ、島君。実は編み物なんだけど… コレどうなってるのかわからないの」

ユキが編むマフラーのプレゼントあいては島ではない(対象外。哀れ、島(ノД`)シクシク)ので、躊躇なく島に尋ねる。
「どれどれ」
島は「超初心者用編み物の本」を読み始め…
ものの数分で、編み方をマスターし、誰よりも美しくマフラーを編み始めた。

「島君、コレどうやったらいいの?」
「島君、コレこんがらがっちゃったんだけど…」
「あー。何してんだよ。コレみろっていっただろ!?」
「どうやったら、こんな風になるんだよ。いいかい。さっきも言ったとおり…」

島は女子たちを熱心に親切に指導した。
いつものように、ミスには厳しく。
指導するついでに自分もマフラーを編んでしまった。

「俺、完成したよ」
「島君、はやーい」「じょうずー」
「君らも… えっと。 いや、だんだん上達しているよ。
じゃ、俺はこれで失礼するけど、あとは自分たちでできるね?」

「「はーい! ありがとうございましたー!!」」

自分で編んだマフラーを持ち、島は女子部・編み物教室を出て行った。

立って見送る女子たち。。
その姿が扉の向こうに消えても、誰も座ろうとしない。
「誰か、島君に渡すっていってた娘、いなかったけ?」ぽつりと一人がつぶやく。
「私、無理。あんなきれいなのを編める人にコレは渡せないわ…」
「わたしも…」
同意する数人の女子。そう、彼女たちは島にプレゼントしようとしていたのだ。
「でも。これで諦めがつきました。ほかの人に渡します!」
「そう。完璧でなくても笑って許してくれそうな人に」
その完璧を求める姿勢に、完全に引きが入ってしまい、ターゲットから零れ落ちた島。

「なんか、腹たつ」
「同感!」「「はぁー」」
女子である自分たちより上手な編み方… 怒りの矛先になる島。

教えてあげたのに割の合わない島くんであった。

余談。
作り上げたマフラーをもち通路をあるいていると、格納庫に向かう古代にであった。
「これからコスモゼロの点検だ。戦闘がなくても整備は重要だからな」
「そうだな」大きくうなずく島。
「でも、寒いんだよなー、格納庫って」
「あ、さっき女子たちと作ったんだ。よかったら使うか?」
「お、マフラーじゃん。サンキュ」

ようやく完成したマフラーを手に告白しようと格納庫に行ったユキがみたのは、自分には到底編めないウツクシイ網模様の島手作りのマフラーを、山本たちにからかわれながら身に着けている古代の姿であった。
(fin)


ああー!! 長いワリに面白くないわー。

コメント

ちなみに色は…?

「あ、あの~…瑞喜社長……
満を持してお笑いデビューしたってのに、「お話未満のお話」って、このカテゴリ、どーいうワケっすか?
しかもあのマフラー、真田さんが楽屋ウラで結局見かねてオレから取り上げて編んじゃったヤツじゃないですか……

後であのマフラー、古代から返してもらって下さいね、真田さんが編んでくれた『俺のマフラー』なんですから!」

(ERI:し…島くん…そんなこと言うとさらに女子に引かれるよ……。いや、ERIは爆笑しましたけど!)

Re: ちなみに色は…? →もちろん、赤

v-254大介@ERIんち さま
瑞喜企画・代表取締役の瑞喜は、大介の言い分を目をつぶり聞いていた。
「あの… 社長?」
再度、大介が問いかけたとき… 閉じられていた、目がくわっと開いた。

ぎん! その鋭い眼で見つめられ、大介はちょっとたじろいでしまった。
「大介。アンタ、お笑いをなめちょるんじゃ、ない?
お笑いは一朝一夕に成らず、なのよ。こんなもん、お笑いのうちにも入らない位よ」
「…え?」
「ウケるか、ハズすか。これ、ホント紙一重。たまたま今回はウケたようだけど(ERIさんに♪)、いつも笑いを取れるかどうかって、難しいのよ。そこんところ、わかっているの!?」
…ごくり。
大介は、瑞喜の侠気を帯びた目で射すくめられてしまった。

ちゅーことで、ホントの「体を張った」お笑い、に続きます。

ERIさん、喜んでいただけてうれしいわー♪

真面目なコメ

雰囲気壊します。
いいですか~~~~

私は常々、裁縫というものは数学ができないとダメだと思っております。もちろん縫い物だけじゃなくて編み物も。
私は編み物は好きですが、本の通りにしか編めませんとも。
あのわけのわからん記号を自分で考えて、出来上がりはこうなる、とわかってて編み物屋さん(?)は編むんです。
なんかさー、難しい展開図みたいですよ、マジであれは数学です。
島くんだったら数学なんかちょろいでしょうから、現代の某貴公子さまに匹敵するぐらいのものは編めるかと思うのであります。

もうひとつ雰囲気を壊す話題です。
うろ覚えなのですが、英国(スコットランドだったかも)の船乗りさんたちは靴下を編んでいたとか遠い昔に付き合いで読んだモンゴメリのエミリーシリーズに書いてあったような気がするのです。
(私は赤毛のアンは苦手・・・アンの性格がどうも・・・ダメ)
なので船乗りの島くん、靴下も編めるかもしれませぬ。

変なこと書いてごめんなさいいいいい

ただし、赤いマフラー(スカーフじゃないわけですね)をもらった誰かさんは島くんとデキている!とヤマト艦内にウワサが広まったかも・・・。
さあユキちゃんどうする?
恋敵だぞ! しかも相手は男だぞ! いつも隣にいるんだぞ!
キミよりずううっと付き合いは長い! おまけに性格も能力もルックスもスタイルもあれもこれも上の上の上!!!!!!!!!
ぼさっとしてアナライザーに何度もスカートめくられて
「いやぁ~ん」とかアホなことやってたら
彼の心は島くんに取られちゃうぞぉ~
進くんはそこらへんちとズレてるみたいだし(止めようとせず笑ってるだけ)
「何度もやられてるのに、ユキってちょっとおかしいんじゃないか? 露出が異常に好きなのかもしれない、それはちょっとごめんこうむりたいよな・・・。それより島のほうが頼りがいあるし性格いいし・・・
この時代、男が男を好きになったって結婚したって不思議じゃないよな? 地球に帰ったら島に・・・プ、プロポーズしてみよう・・かな」
なんてことになるぞぉ~~~~~

No title

↑・・・そっかあ。家庭用編み機が消えていったのは・・・コード表が理解不可能だったらなのか・・・思わず、納得いたしました。実家でも、ミシン同様に化石化してたっけ(笑)
 うちの職場=某ファスナー屋ですので当然ながら?編み機だの織り機だのがございます。けども、製品仕様書のコード表(Zコード?)を見ただけで、織りや編みは専門外のあたしにゃ、目がテン、でございます...。

 え、あたしっ?・・・手芸店に入るのも・・・(照)

Re: コメントありがとうございます!

v-254瑠璃さま
まじめなコメ、ありがとうございます!
雰囲気を壊すっておっしゃいましたが、どこが? どうして?? バッチOKです。無問題!
スカートめくり周辺の古代君の言動はよくわからんけど、島への告白は… ないと思います。

v-254Tackeさま
家庭用編み機! そういえば、ありましたね、そのようなものが… 瑞喜も編み記号はいまだによくわからんですが、編み物は好きなのでどうにかこうにか。 
編み記号が職場にあるなんて… 職種違えば… しみじみ

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)