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あけおめ!

遅くなりましたが
新年のプレゼント!?

期間限定 …のつもり。

新たなる旅立ちの秘話
  出演:スターシア、古代 守

スターシアがどうして、イスカンダルに殉じたのか。
その理由(わけ)を、お話にしてしまいました。


えっと。
かなり、スターシアに失礼なお話なので
スターシアファンは、読まないほうが…

そんなお話ですが、よろしければ、どうぞ

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ヤマトが旅立ってから数ヶ月。

イスカンダルでの二人っきり--文字通り二人だけの生活が始まって数ヶ月。
それは、スターシアにとって、生まれて初めてのできごとの連続であった。

朝、目が覚めて初めて見るのは、愛する人の顔。

守の顔は--辺境の地
(作注:地球のことです)に生まれたにしては、どこか貴族的な顔をしている。
守がその目を開け、じっと自分を見つめてくれて朝の挨拶を交わす。
そして、抱きしめてくれるその力強い腕が…
誰も邪魔することはない。
そう、二人だけの世界だ。

食事の用意は…自動で提供される。片付けももちろん自動だ。
着ている服も所定の場所に放り込んでおけば翌日には新しい状態で提供される。
そう、イスカンダル星は、すべてシステムが制御しているのである。
そして、このシステムは故障というのもと縁がない。
二重三重に保護がかかっているし、万が一異常状態が発生しても自己修復機能がある。
大体が、トラブルの発生する確率は1万分の一でしかないのだが…
守が現れるまで、イスカンダルにはスターシアしかいない。
王族である彼女に不都合がないようにすべてが準備され整っているのだ。


ダイヤモンドパレスから一緒に見る、エメラルドの海に沈むガミラス星…
守は、イスカンダルの海を見つめていた。
夕凪前の風が守の頬にやわらかく、吹き付ける。

「守…」
スターシアが守のそばに立つ。
蒼いスターシアのドレスは、風を受け… 守の足にまとわりつく。
「風がでてきたね。 寒くないかい?」
そういってスターシアの肩を抱きしめた。
導かれるまま、そっと彼の胸に寄り添う。
寄せて返す波の音だけが、響いていた…

しかしスターシアは気がついていた。
ときどき、守が何かいいたそうな目をして自分をじっとみつめることを。
そして、遠くの、自分を通り越した彼方を見ていることを。

視線の先には、地球があるの? それとも、弟のススム?
それとも、「親友」と言っていた、眉毛もないあの男。サナダのせい?

彼が思っていることって、何?
すべてを捨てイスカンダルに残ってくれたが、後悔しているのであろうか?
地球に帰りたいのであろうか? 
もし、そうだとしたら… スターシアは聞くのが怖かった。

* * *

守は前向きな男である。
問題があれば、それに対処するだけである。

ヤマトが旅立ってから数ヶ月。

イスカンダルでの二人っきり--文字通り二人だけの生活が始まって数ヶ月。
最初は、ちょっとした違和感であったソレが、慌しい日々が過ぎ生活がおちついてくると…
ソレは、重大な問題となってきたのであった。

その問題とは… 愛する女性・スターシアが女王であることだ。

愛する女性が女王であっても、守の愛は変わらない。
問題の根本は、『肩がこる』ということである。

守は幼少より、純和風住宅で生活している。
「畳」の生活、狭いながらにいろいろな機能を兼ね備えている。
四畳半の部屋は、リビングであり、ダイニングであり、ベッドルームにも成る。
それに、守は戦艦乗りであった。
限られた住居環境しかない戦艦では、日本家屋以上に多機能でコンパクトな空間が実現されていた。

しかし、イスカンダルに生きているのは二人だけ。
だだっ広い空間がそこにあり、何もかもが自動制御でカバーされている。
だが、それも数ヶ月経過して慣れた。

慣れないのは、スターシアが「女王」であるということ。

いつも背筋を伸ばし、毅然としてソファーに座っている。
蒼いドレスはすそが長く、歩くたびにずるずると引きずっており…
しかし、自動制御されたシステムでは、翌日には新しいドレスが提供されているので、洗濯とかそういうものが問題なのではない。
外は毅然としていて、まったく問題がない。
ただ、家のなかでくらい、気を抜いた状態でいてほしい…
その、すべての象徴が、あの蒼いドレスのような気が、守はしてきた。

そうか。
あのドレスを別の、そう。なにか地球の洋服に着替えてもらえれば…
すごしやすいのではないか?

自分好みの洋服を作り、スターシアにプレゼントすることとした。

(作注:地下に洋服用の工場があり、デザイン画を入力すれば自動生成されるという設定にしてます!)


        * * *
「スターシア、これが地球の洋服だ」

数日前から守が、地下にある工場でなにやらごそごそしていた。
地球のカジュアルな洋服を作るっていってたけど…
これがそうなのね。
いつも身に着けている蒼いドレスとは、あまりにも異なる(見た目も異なる布質、手触りなど)、守の手の中の『布』をスターシアは疑わしそうに見つめた。
外交上の特別な行事以外でも着ているドレスは、スターシア女王のトレードマークといおうか、制服といおうか。

だが、外交が発生したときにそのドレスを着、普段は地球のカジュアルな洋服を着てほしいというのが、守のお願いなのだが…

守は笑顔で洋服を差し出したままで、スターシアが手に取らなければ… その手を引っ込める気配はない。
受け取らないわけにはいかない。
決断をすると、スターシアはさすがに素早かった。

「これは、どうやって着るの?」
スターシアは守の願いを聞き届けることにした。

「似合うじゃないか!」
自室から『地球のカジュアルな服』に着替えて出てきたスターシアに、守はうれしそうに言葉をかけた。
そこには、蒼色の--守は少々気をつかったようだ--上下のスゥエット。
我々、下々の言うところの『ジャージ』を着用したイスカンダルの女王の姿があった。

「守、これでいいの?」
ファッションモデルのように、守るの目前でターンして全身を見てもらう。
ドレスのときのように体のラインを楽しむことはできないが…
「ああ、いいよ」


とても体に優しいのね」
「ああ、普段着ているドレスも素敵だが、これを着て寛ぐ君も素敵だよ」
守は、自分の願いを聞き入れてくれた彼女を固く抱きしめるのであった。


その後、ジャージの楽さを身をもって体感した女王は、いたくお気に召され、日々をジャージ姿ですごされるようになったとか。
あらかじめ美しく着飾った自分を録画しておき、星間通信時にそれを流すようにもした。
そう、本当に毎日「ジャージ」を着て、らくーに過ごすようにしたスターシア。


何年も経過したとき、守はスターシアにジャージを進めたことを後悔したのであった。
そう、イスカンダルはすべてが自動制御され、自分で動く必要がない。
スターシアは日々だらだらとすごし、しっかりと「肉」をつけていった。

ひょっとしたら、新たなる旅立ちで、スターシアが地球に行かないと言い張ったのは、そういう理由からかも。そして、守もあえてそんなスターシアに無理強いしなかったのも…


やっぱ、これって
不敬罪ですよね!?

正月早々、瑞喜はイスカンダル警察に連行されるかも…

コメント

初(笑)

・・・「イスカンダリアの雷」発動のキーは、宮殿地下のスイッチではなくて・・・実は、スターシャ様の衣服のウエスト部分がはじけ飛ぶ衝撃、いや笑撃?だったのですね。

 あなおそろしき・・・三が日の贅肉充填モード(笑)

No title

>蒼いドレスはすそが長く、歩くたびにずるずると引きずっており

この状態を九州では「ぞろびく」と申します。

蒼かドレスはすそん長かけん、女王さんの歩きなさるたんびにぞろびきよる。

それはどうでもいいのです。

瑞喜さま。
イスカンダル警察はもうないから安心です。
しかーし!

「私が生涯ただ1人心から愛したスターシアのことを・・・っ!!」
と青い顔に青筋をたててデスラーが乗り込んでくる危険がありますぜ。
逃げろー

自動贅肉製造器ですか!

ねーさま。今年もどうぞよろしゅーお願い申し上げまする♪

ええと、サイト更新が全然できていないポトスです。^^;
ねーさま、スゴイ。

お正月早々、ケータイから覗かせていただき、初笑いと相成りました。^^
ぷぷぷぷ。
これは真田さんの発明よりも素晴らしいですねー。
守にーちゃん、やりますな。

ところで、守にーちゃん用はないんですか??

コメントありがとうございます

新年早々ようこそお越しくださいました!

v-254Tackeさま
ナイス!(笑) そうか。スターシア女王ってば、本当は押す気もなかったんだけど、ふんばった?時にボタンが吹っ飛んで起爆装置を押下したんだー。

v-254瑠璃さま
で、デスラー総統に付けねらわれることになるんですか!? 無理。逃亡は… 無理。
Tackeさん、大人しくお縄になりましょう(と、道連れにしてしまう…)

v-254ポトスさま
こちらこそ、よろしくお願いいたします!
初笑GETS
サイト更新──実は昨年6月から準備したまま放置していたことを再認識。
他にもいろいろと…(遠い目)

> ところで、守にーちゃん用はないんですか??
守にーちゃん用そうか。いるね。
でも、艦長服って腰周りがごつくなってもわかんないから…
きっと、守にーちゃんも「脱いだらすごい」ことになっていそう! ああ、守にーちゃん!!

サーシャのお話も、これも(w)

いや~~~、笑いました…!!
流石です!!!
この調子で、「2」以降の島も、どうか笑いに導いて下さい……(爆)

爆笑!

ようやくシゴトが一段落し、他所様のblogを読む気力が…。
爆笑じゃないか。
いいなー、スターシア様、かわいいじゃないすか。いいじゃないすか。
いやきっと産後の肥立ちでさらに……そうか。それで地球へ一緒に行かなかったのか、、、

だけど守さんの「しっかり愛」は、そうやって日に日に…ていく女王様を見ても揺らがなかったのでしょうか??? そこらへんは女には徹底して優しい男・守にーさんなら。。。ううむ(^_^;)

今年もどうぞよろしく♪

太りすぎて脱獄できないっ!

>Tackeさん、大人しくお縄になりましょう(と、道連れにしてしまう…)

↑・・・あの・・・地球連邦刑務所(!?)・宇宙の果て分室、行きでしょうか・・・それとも・・・ひええっ!そ、総統配下のし、親衛隊がぁっ(絶句)

 厄年南無。

コメントありがとうございます!

恒例・吉例初笑い。ご堪能いただけているようで、とってもうれしいです♪
v-254ERIさま
あ、サイトの更新のほうもお読みいただけました? うふふ。あっちも笑えるでしょ? やっぱ、お正月ですから楽しくいきました。
>島君
ええ、某Tさんともお約束しているんですが、島君古代君を笑いの対象にするには… 勇気が★
でも、がんばりますとも! ふんがー!

v-254綾乃さま
えへ。喜んでいただけてうれしいです♪ 愛はボディ(の成長(横へ)っちゅーか、太さっちゅーか)には関係ないんですよぅ。
瑞喜も4日間とはいえ、美味なものを際限なく食べ過ぎたので、階段が厳しい… です★ あ、こちらこそよろしくお願いします!

v-254Tackeさま
え!? 総統配下のし、親衛隊ですって!? ここはTackeさんにお任せします! すたすたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
一目散に脱出。アト ハ タノン ダ

遅ればせながら

あけましておめでとうございます。
時差で日本時間より遅い年明けとはいえ、いくらなんでも少しご挨拶が遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速たくさんのお年玉をいただき歓喜の涙を流しております~
あああ,幸せでまだかわいいお子さん時代のサーシャちゃんと守パパだわっ
それに幸せ太りのスターシャさんまでw 
でも地球にはまだムームーがあるってご存知だったら自爆せずとも済んだのに~(違)

では、戦闘にお仕事にとご多忙かとは存知ますが,また甘々パパとサーシャちゃんの暖かい世界をかいま見せてくださいね~!

Re: おめでとうございます~

v-254スカスカ さま
松の内ですから、まーったく遅くありません!
喜んでいただけてうれしいです♪ (2本とも♪)

> 地球にはまだムームー
ムームー! きたな、ムームー!! 一部地方(年代?)は「あっぱっぱー」とも言う。
いや、あれもウエストないから、やばくないですか?? でも、ジャージ上下より「よそゆき」感がありますね。

いろいろと「企画(つまり「祭」♪)」は水面下で進行しています。ええ「進行」は…
近々(のはず)、公開(の予定)ですので、ときどきチェックしていただければ…
亀の歩みというか、進化の止まったシーラカンスといおうか… そういう進捗ですが、今年もよろしくお願いします~

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