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ヤマケットに委託(続き)

ここしばらく週末は雨でしたが。
今週はどうやら晴れそうです。
でも、今雨だけど…

ヤマケットは週末。
お出かけ日和だといいですね!
(大阪は晴れだけど、東京はどうなんでしょう??)

そういえば、ヤマケット
三日月様スペースで委託させていただいた
2015年8月イカルス時代201508 特典冊子表紙(後ろ?)
イカルス時代 特別特典冊子 『彼女とカフェで待ち合わせる』 
  →詳細は、昨日のブログをご覧ください!
pixivで冒頭部分をサンプルとしてupしたんですが
   ☆実際の本文とは異ります
blogだけ見に来てくださる方もいるかと、こちらにもupしときます。

時期は2199で地球帰還後の古代くんとユキのデート。
古代くんとユキ度高いっす。
LOVE度もすごい(瑞喜比)!
某ねーさまにお褒めの言葉をいただいた(どだ! 自慢だ!!)

うふふ。読んでみたいですよね?
では、抜粋版。続きからどうぞ



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 古代進は夏の日差しの中、走っていた。わりと必死に。彼女は待っていてくれるだろうか。

 地球に帰還後、報告書を提出して任務終了。後は帰還休みに突入するはずだったのに。運悪く提出した報告書の補足を求められ、足止めを食ってしまった。さらにまずいことに拘束されたのが、宇宙港の中だったので私信もできず。
結果。理由も告げずに、約束の時間に遅れた。

 古代の横を風が通りすぎた。
 雨が、風が、戻ってきた。地球はもとの青さを取り戻した。
 それもこれも、ヤマト計画が成功したからだ。
 地球帰還後、ヤマト乗組員は各部門に散り、それぞれが第一線で活躍している。古代も火星からの物資を運ぶ艦隊に所属し、もう何度も地球と往復した。そう。着実に復旧は進んでいるのだ。だが、古代にはどこか違和感があった。

 何故だろう? どこか実感が伴わないのだ。

    ◆ ◆ ◆

 目指すカフェは目前。前回のデートで約束した。
「今度、地球に戻ったらここに来ましょうね」
 宇宙港までのお迎えは、まだ無理――耳目を集めるので、なかなかの勇気がいる――だから、ここで待っているわ、と彼女は言った。
 オープンテラスで彼女がいるのが見えた。

 お日様(ひさま)の光を浴びれる贅沢を楽しみたいの――彼女はテラス席を好んだ。
本を読んでいるのか、うつむいている。顔にかかる前髪を気にして、しきりに右手で押さえている。彼女の本を読むときの癖だろうか。

 出会ったってから一年前。付き合い始めたのは帰還してから。でも、お互いを意識したのは旅の途中からだ。ずっと一緒だったのに。お互いを見ることを避けていた。
 今思えば、旅の前半にもっと近しくなっておけばよかったわ。もったいないことをしたわね。
 彼女は笑ってそういった。

 本当にそうだね。
 折角お付き合いを始めても、なかなか会えない。彼女は地球勤務、自分とはちがう。
 気が利かない、朴念仁(ぼくねんじん)――今まで、付き合いかけた女性に言われた台詞だ。確かに自分でも、その通りだと思う。こんな自分でいいのだろうかと思うこともあるが、面と向かって聞く勇気はない。
 だからと言って、ようやく手に入れた彼女のそばの席を他人に譲る気持ちも、ない。

    ◆ ◆ ◆

 ふと、誰かの気配がする。ようやく古代くんがきたのね、と見上げた視線の先には見知らぬ人。
ため息を一つつき、ユキは再度本に集中した。

「誰かと待ち合わせ?」
「はい、そうです」
 本から顔も上げずに答える。
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続きは、冊子で!
 ※イカルス時代 特別冊子だよーん

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