1. 無料アクセス解析

第64回正倉院展に行ってきました

正倉院展(第64回)ちらし より(clickすると)

 平成24年10月27日(土)~11月12日(月)
※金曜日、土曜日、日曜日、祝日は午後7時まで
※オータムレイトは、閉館の1時間30分前より販売する当日券の料金。
 (販売は国立博物館・当日券売場のみ)
総計64件の出陳
北倉23件、中倉23件、南倉14件、聖語蔵(しょうごぞう)4件(うち初出陳9件)
【特色】聖武天皇ゆかりの北倉の宝物が多数出陳
    ちらしの瑠璃坏(るりのつき)関連でガラス系の出陳が多かったです。

行ってきたのは、文化の日! (祝・10万人突破)
奈良国立博物館は奈良公園に位置しているので、街灯が少ない…真っ暗でした(午後6時)
今回は、友人たちと行くことにしたのですが、オータムレイト入場(本日でしたら、午後5時半)前に入ろうと計画。入場料が安くなる前が狙い目だと思いまして…

というのも昨年(第63回)にいったとき →昨年の様子はこちら(瑞喜ブログ内)
  初日・開場場30分前(午前8時半)に並んで、結局入れたのは9時15分(つまり45分待ち)すでに、展示物の前は3重の人で埋まってました…

だがしかし…
友人たちと待ち合わせて奈良観光を堪能した後(ご報告は別途!)
時間調整がてら、カフェでトークしはじめたら…
時間を忘れてじゃべりまくって(女3人寄れば…)
正倉院展前に到着したのは、午後5時45分!
すでにオータムレイトチケットが販売されておりました。
チケット購入に並ぶこと15分。
ようやく中に入れたとき、そこは昨年と同様の混雑でした。

気を取り直して、名品の数々。(ちらし裏の写真より)
今回はこういう感じ。(読売新聞特別号。 会場で無料配布)
正倉院展(第64回)
目玉の展示物、すべてをうまく描かれています。 さすが!

瑠璃坏(るりのつき) ガラスのさかづき 平成6年以来18年ぶりの出陳となる
正倉院展(第64回)正倉院展(第64回)
ワイングラス? 違います。 でも、現代でも十分通じるフォルム!コバルトブルーの美しさは写真(ましてやちらし…) ではわからないかもしれませんが。脚は後から付けられて、本来はグラスの底金属までだったそうです。
 →瑠璃坏の入った展示ケースは約100平方メートルの部屋の中央に一つだけ設置。展示ガラス直前で見るためには、並ぶのですが(とにかくすごい人。これだけで20分は待ちそう…)、その人垣の横から(1M?))離れてみるのには並ばなくてもよい展示になっております。良く考えられた展示です~

螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)とこれに附属する紅牙撥鏤撥(こうげばちるのばち) 聖武天皇愛用の楽器。
正倉院展(第64回)
紫檀(したん)の黒い地に螺鈿(らでん)の白さをだし、その上をさらに黒で模様付け。ばちは、象牙を染め他後、彫ることで象牙の白をだしその上に彩色する技法。
 →瑠璃坏と同様(中央に展示されて、直前で見るのには並ぶ)。瑠璃坏に比べれば短い列。

密陀彩絵箱(みつださいえのはこ)献物箱
正倉院展(第64回)
黒漆塗りの木の箱に顔料で彩色。大仏開眼会で使った献物箱。

他に気になると言えば、
『大きなミスをした下級役人が、上司らへの償いとして宴席を設けるよう約束させられる』という記述があるそうです。
「続修正倉院古文書別集(ぞくしゅうしょうそういんこもんじょべっしゅう) 第四十七巻」。
「角勝麻呂ろくのかつまろ」(経典を書写する役所・写経所勤務)がミス(どんなミスかは不明。当時の写経生の給料は出来高払=7文/用紙1枚。脱字や脱行には罰金)したことを上司らが上級官庁などに報告しない代わりに宴会を強要した…とか。
※「勝麻呂」は以後の文書にも登場があるので、無事にピンチを切り抜けたよう。
いやー。
どこの時代にもあるんですね。こういうこと… (詳細はYOMIURI ONLINE 2012 正倉院 に記述)

【過去の正倉院展(自分ブログ)】

正倉院展
第60回  、第61回 第63回、第64回  

コメント

こんにちは。
こういった展覧会に行けるのは、関西に住んでいる方の特権ですね。
映画やショーは東京中心でも、やはり日本古来の文化財は関西ですね~
私だけかもしれないけれど、関東に住んでいると、正倉院って、歴史の勉強で出てきたけど、どうも現実味がないんですよね。

瑠璃杯の蒼、きっと言葉で表現できない色なのでしょう?
現物を見ることができて、瑞喜さん幸せよ~
(ちなみに、メルダ姐さんのカラーは蒼ですよ~)

そうか、関西在住の特権なんだ…

v-254さくらさま
こんばんは!
> 映画やショーは東京中心
そうなんですよねー。 バレエにしても、音楽家にしても、(絵画も!)
東京には来るけど、大阪には来ない…

> 歴史の勉強で出てきたけど
若いころはまったく見向きもしなかったんです。
でも、最近は毎年見に行くようになって。
そうか。見たいと思って見れる場所にいるというのは、幸せだ…
関西在住も、いいですね♪

> (ちなみに、メルダ姐さんのカラーは蒼ですよ~)
高貴なガミラスの蒼ですね♪

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)